生徒さんの声

佐藤 菜々子さん

３歳の時に京先生と出会い、バレエを習い始め気づけば１５年になります。

バレエを始めたばかりの私は駄々をこね、全くレッスンを受けず、泣いた記憶もあります。しかしそんな私に先生は基本を丁寧に教えて下さり、次第に踊ることに楽しさを覚え、バレエが大好きになり、私の人生でなくてはならないものとなりました。

２年に１回行われている発表会では、今まで色々な作品を踊らさせて頂きました。ＥＦクラスの時は踊る事が、ただただ楽しくて、少しでも上手になるよう発表会に向けて練習しましたが、ＣＤクラスになると、憧れのＡＢクラスのお姉さん方やゲストで出演して下さってる先生方と一緒の舞台に立たせて頂く機会が多くなり、共演出来る嬉しさの反面、少しでもずれたら全て台無しにしてしまう緊張感、役を任される責任感、大勢の方で作品をつくる難しさを学びました。

中学生以上のＡＢクラスに上がると、京先生、美音先生は私たちを"大人"として、接してく下さいました。レッスンはレベルが上がり難しくなりましたが、先輩方のレッスンに向ける姿勢を間近で見て、改めて毎回のレッスンと基礎の大切さを学びました。またレッスン以外でも、挨拶や、先輩後輩の関係など、大人としての対応など、生きて行く上で大切な"礼儀"もこのスタジオで学びました。

２０１６年の春に行われた発表会では、初めてゲストの男性の先生と組ませて頂き、沢山の事を学び、貴重な経験となりました。

京先生のスタジオ、レッスン、創る作品が大好きです。それを踊れる事を誇りに思います。これからも、基礎を大切に、レッスンしていきたいと思います。